戻る]                   カットマン(カット打法)
●カットマンの戦い方 (まちっく)

オジサンカットマンのまちっくです。

カットマンは相手に打たせることが基本です。まずは,相手のドライブは簡単に返せるような基本的なカットを身につけることは大前提になりますが,その上で,相手に十分ではない体勢で打たせることが大切だと思います。

具体的には,まずバックへの鋭いツッツキを練習します。レシーブや,3球目,また4球目,5球目ぐらいまで,相手が回りこんで打とうとしても打てないような深く低く切れたツッツキでバックコーナーを責めます。そして,相手が今度こそ回りこもうとした時に,フォアへ鋭いツッツキを送ります。(このタイミングを何球目にするかは相手の動きを見ながら判断します)
大江先生がよく書いていらっしゃるような横回転の鋭いツッツキができればノータッチで抜けることもありますし,チャンスボールに見せかけて少し浮かせてガツンと切ってやれば,それだけでミスを誘うこともできます。フォアへ動きながら打つのは,多くの攻撃選手が意外に苦手としている動きです。

うまくドライブされたとしても,たいした威力はないことがほとんどです。鋭いカットで返球できればこちらのペースでラリーが進みます。あわよくば,泳いで打ってきたループドライブを狙い打ちも可能です。

もちろん,少し上のレベルになるとバックへのツッツキはバックハンドドライブされたりということにもなりますので,また別の戦術が必要になりますが,男子中学の地区大会あたりのレベルでは有効な戦術だと思います。

●カットマンの魂 (卓球の宇宙人)

カットマンの魂を持ってプレーしている人ならば、自分はカットマンだと誇りを持って良いと思いますよ。(カットマンの魂って何?と訊かれると困ってしまいますが、とにかく粘ると言うことでしょうか・・・)
仮に2セット先取されてもあきらめてはいけませんよ。
私の知り合いのある人は、大学時代に2セット先取されて第3セット1−8から逆転勝ちした事もあるそうです。
ちなみにあとひとつ勝てばインカレに出られたという程の実力者です。
相手からすれば、楽に2セット先取して3セット目が取れないと、焦るものですよ。
0−2や1−2とされても、フルセット戦って最後の最後に自分が勝つつもりで良いと思います。

私が思うには、カットマンは最もプレーの幅が広い反面、下手をすると器用貧乏で勝てない戦型ですが、ツボにはまれば流れをつかめるはずです。

●カット打法 (TAMA0224)

ドライブに対して、カットがオーバーするときには、3つの調整方法があります。
@スイングを速くするA角度をかぶせるB打点を下げる。この3点です。
これらを組み合わせても、ボールを押さえられるようになると思います。カットマンで一番つらいのは、強い回転のかかったドライブを前に落とされたときです。前に落とされたボールの下にあてにいって、回転に負けてオーバーミスや、決定的なチャンスボールを与えてしまうことが多々あります。そういう場合には、「切ろう」という考えを思い切ってすてて、ボールの手前(自分からみて)にラケットを当てにいって、ナックル気味・上回転気味に返球してもいいと思います。突然混ぜられたナックルは打てません。低く深くスーッと入ったナックルはなかなか強く打てないものですよ。

●カットマンの課題 (montblanc)

ドライブ攻撃主戦型がカットマンを攻略するときは、当然前後に打ち分けます。ですので、これに対応できるフットワークやポジション取りが必要になってきます。
強く早いボールを打たれると取るのが難しいのは当然です。ただ、自分のカットが低くてしっかりかかっていれば相手もそうそう強く速いドライブは打てません。力のない相手であれば、ツッツキが多くなるでしょうし、できてもループドライブでそんなに速くないドライブになります。力の差が大きい場合は、全部スピードドライブで打たれることもあります。

カットマンの当面の課題は、
(1)低く切れ味のいいカットをすること。
(2)深く切れたカットをしっかり打てるようになること。
この2点です。それができれば、そうそう強く打たれることはありません。下がらないで前でカットできるようになります。
(1)(2)の技術が身につけば、強く攻撃されない「いいカット」がどんなものか意識できるようになります。そうなると、自分が中途半端な甘いカットを送ってしまったときに、「打たれる!」という勘が身についてきます。その時にとっさに一歩下がって構えるだけで強いボールにも対応できるようになります。

打点の高いカットは上からすべるように台に入ってきますから、ものすごく攻撃しづらくなります。一方で、台の下から入ってくるカットはバウンドして浮いてくれますから攻撃しやすいです。(よほどのカットマンでない限り)

自分にあったところがあると思っているのは間違いないです。飛んでくるボールは人によって勢いも回転も違いますから、微妙に構える位置も変わります。ですが、それも踏まえて適度な距離感を模索するのが重要なことです。
練習相手のドライブが強いのであれば、なかなか前に出づらいと思います。しかし、一本しっかりしたカットを打つことが出来れば、次は必ず威力は落ちているはずです。それを予測して、二本目は少し前にでるわけです。

自分の出したサーブ、レシーブ、カット、これによって飛んでくるボールが変わります。
厳しいボールを送ればそれだけ相手もいれるだけのボールしか打てなくなりますし、甘いボールを打てばひたすら厳しいボールが飛んできます。
単純な理屈ですが、これだけ頭に入れておけばかなり卓球が変わりますよ。

●カットマンの守備範囲 (オタク)

カットマンの特徴は、相手の攻撃をカットで凌ぎつないでいくと言う戦法ですね。ということは、どんなコースに来た球でも繋ぎ凌いでいかなくてはいけませんね。そのためには、フットワークが大事です。前後左右のフットワークが要求されます。この前後左右のフットワークは、カットマンに限らず卓球をするのには大事な要素の1つです。
敏速に動くには、練習でもフットワークを取り入れた練習が必要です。練習がないときは、軽くランニングや筋トレをすることも大事です。

練習では、相手に深いドライブを打ってもらい、それを返して相手にネット際に落ちるツッツキのストップボールを送ってもらい、走りこんでツッツキで返し、またさらにドライブで深めに打ってもらい、また、ツッツキをしてもらうと言う事を練習することです。
この練習を最初は、フォア対フォアのクロス練習、次はバック対バックのクロス練習をします。そして、ある程度練習が出来てきましたら、全面で練習するのです。

●カットマンの戦い方 (みっちゃんパパ)

カットの技術的なことではありませんが、ドライブvsカットで、後ろに下がって、カットを引いた時点で戦術的にはカットマンの負けだと思います。粘ったらラッキーでポイントは取れることがあると思いますが・・・その程度までで限界があります。
これが、カットマンを後ろに下がらせる前にカウンタードライブ。あるいは、頂点前をカットする前陣カット(粒高がよくやるやつ)があれば、回転系のドライブは、警戒して打てなくなります。
ツッツキのあとのカットも同じことが言えると思います。ツッツキを持ち上げるのだから、回転の掛かったドライブが予想されますが、踏みとどまって、簡単には主導権を渡さない戦い方ができるかどうかだと思います。あと、ツッツキ戦で、カッティングスマッシュとかを持っていたら、かなり主導権を握れます。

カットマンもポイントを取りに行く時は、必ず攻撃してます。不利なとき、ポイントを取られる時にカットで粘っていますが、それでは勝てません。上位の残るカットマンは中陣でカットを引いているさなか、あまいドライブがきたらカウンタードライブで打ち返しています。

●粘るカットマン (金大好き)

カットマンの利点は、「粘り強さ」です。攻撃型の方がどんな攻撃をしてきても、厳しいコースをつきながら粘るということです。欠点は、攻撃の少なさですが、現代のカットマンは半分はカット・半分は攻撃とするカットマンが増えてきました。

日本では、松下浩二選手が攻撃もしたりカットしたりと色々なパターンを使って戦われています。世界では、韓国の朱世赫選手(韓国代表・攻撃型カットマン、2003年世界卓球選手権男子シングルス準優勝・スーパーサーキットに参加)が攻撃もしたりカットしたりと活躍されています。

試合に勝つのは、カットマンでもチャンスには攻撃することですので厳しい練習を耐え抜いてください。部活のカットマンは、早朝練習からランニング・筋トレ・前後左右のフットワークの多球練習、午後からランニング・多球練習によるフットワーク・ドライブマンとの練習・練習試合とこなしております。
さらに晩には、3キロのランニングもしておりますから、凄く体力もつきます。

●ナックルカットのやり方 (Dスナイパー)

ナックルカットは下回転数が少ないのカットでブツ切れのカットとナックルカットを使うことで相手のうちミスを誘うことができます。
出し方はブツ切れカットのように擦ってはいけないことは当たり前です。
ブツ切れカットは球を時計でたとえると4,5時くらいを擦ることによって強烈な下回転をかけます。これは十分に球をひきつけたことで切る球が出せます。
ナックルカットはその逆で通常カットより少し前で(あまりひきつけないで)カットをすると回転がかかりにくいためほんの少ししか回転はかかりません。
またこのとき当てるような感じでボールタッチをしてコートに入れましょう。

まとめると
・ひきつけない
・基本のフォームかた球に当てる時にあまり振り切らず当てる感覚でいれる。